工事の目的
湯の沢改良工事では主に
『道路ボックス』を作っています。
本工事は函館新外環状道路、日吉IC付近に関する工事です。新外環状道路は道道臨空工業団地線の一部を交差して開通されます。本工事では道路の交差する部分に、高さ8.5m、幅11.2m、延長89.6mの道路ボックス製作工事を行います。
※道路ボックスとは道路横断ボックスカルバートの事です。カルバート【culvert】は暗渠(あんきょ)のことで地中に埋設された水路のようなものです。言葉としてあまり認識されていませんが、私たちの生活の意外と近くにあります。ボックスカルバートと呼ばれる四角い暗渠は水路として使用される以外に今回の工事のようにトンネルとしても使われています
工事内容
工事区分 | 工種 | 数量 |
---|---|---|
【道路土工】 | 路体盛土 | V=1000m3 |
【擁壁工】 | 補強土壁工 | A=36m2 |
【石・ブロック積(張)工】 | コンクリートブロック積 | A=130m2 |
【カルバート工】 | 場所打ち函渠工 | 高さ8.5m、幅11.2m、(4函分) |
【仮設工】 | 1式 |